やっと四国霊場八十八ケ所の第一番札所霊山寺(りょうぜんじ)からスタートすることができた。
さすが、第一番札所は人でごった返している。
参拝の作法は、以外と知らないことが多いので下記にあげます。
1.山門で一礼する
2.手水場(ちょうずば)で手と口を清める
参拝の前に身を清める。
3.鐘をつく
参拝後につくのは縁起が良くない。もしついてしまったら最初から参拝をやり直す。今まで、参拝を終えて鐘をついていました。
場所によっては、鐘をついてはいけない所もあるので注意してください。
4.本堂にむかう
5.ろうそくと線香をあげる
ほかのろうそくや線香からもらい火をせずに、種火や自分のライターでつける。
6.鰐口(わにくち)を鳴らす
仏さまに来意を告げるためのものです。
7.納め札と写経を納める
写経は読経することによって納め札に替えることが多いです。納め札は事前に購入して名前と住所を書き入れておきます。
8.賽銭をあげる
9.読経する
正式な読経には細かい決まりがありますが、般若心経だけ唱える人が多いようです。
ここで無事故無災害を心に誓います。
10.大師堂でも同様に繰り返します
11.納経所で納経帳に朱印をいただく(300円納める)
ご本尊の「御影」をいただく。
12.山門出るときも一礼する
第十番切幡寺(きりはたじ)の多宝塔のところまで登ると遠くに吉野川が見えてくる。
すべて弘法大師さまと一緒に行うのです。同行二人(どうぎょうににん)。
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