4月15日に神戸山草会による自然観察会が開催されます。
日時:2017年4月15日(土)10時30分~12時00分
10時受付開始 雨天決行
集合:六甲高山植物園西入口前(六甲ケーブル上駅よりバス、オルゴール館下車徒歩)
会費:500円 小学生200円 含む入場料・傷害保険料) 駐車料別
申し込み方法: Eメール 又はFAX、電話で申し込む
住所 氏名 年齢 電話番号を明記
申込先:Eメール:uthai. tomita@gmail.com 神戸山草会自然観察会係まで
建設関係においてはグリーンビルディングの取り組みが始まっている。
グリーンビルディングとは、米国建築業界を中心とする民間企業によって組織・運営されている「米国グリーンビルディング協議会(US Green Building Council1)がすすめているもので、環境に配慮した建築物や不動産を指し、一般的に、「環境配慮型不動産」などと称される。
すなわち、環境も人間も健康でいられるべく、デザイン・施工・メンテナンスされた建物のことをあらわす。商業ビルでも住居ビルでも、新築でも中古物件をメンテナンスしたものでも、基準を満たせばグリーンビルとしてみなされる。
グリーンビルディングの認証は、LEED (The Leadership in Energy and Environmental Design)というグリーンビルディング格付け基準をパスしたビルのみである。
認証の基準は以下の6つの項目に分かれている。
1. 敷地の持続可能性
2. 水効率
3. エネルギー
4. 資材・資源
5. 屋内環境基準
6. 革新性と設計プロセス
日本には、独自の性能評価ツールである建築物 総合環境性能評価システム (CASBEE Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency) がある。いずれも建物のライフサイクルにわたって持続可能性能を審査し改善を図る環境性能評価ツールである。
これらの評価は、まだ日本では普及していないが、近い将来、投資家の関心の高まりから、CSR目標に環境負荷低減を掲げる企業にとってこのようなビルに入居することや、設計施工することが必須うになることが間違いない。すでにコンビニエンスストアでも太陽光発電やLED照明、ヒートポンプを採用したりするところが増えてきた。
日本は技術力では世界をリードするが、グリーンビルディングの認証システムでは米国に主導権を握られることが予想される。日本のしくみづくりの弱さが表面化しないうちに手を打つ必要がある。
CBD・COP10が10月18日から日本で開催される。
正確にはConvention on Biological Diversity /Conference of the Parties(生物多様性条約第10回締約国会議)の略で、さまざまな生き物とその生息環境の保全や、生物資源の利用方法などについて議論される。この条約は、(1)生物多様性の保全、(2)生物資源の持続可能な利用、(3)遺伝資源の利用から生じる利益の公正かつ衡平な分配を目的としている。
生物多様性とは、三つの要素からなり、第一の「種の多様性」は、地球上にはたくさんの種の生き物がすんでおり、互いに関係しあって生態系をつくっている。第二は、「遺伝子の多様性」で、遺伝子の多様性が、病気などによる弱い固体の死滅を一部にとどめ、その種の絶滅を守っている。第三は、「生態系の多様性」で、地球にはさまざまな環境に適応したさまざまな生き物がすみ、独特の生態系をつくっている。
我々人類は、このような生物多様性の環境の中で生きている。人類は、生物多様性により、直接的にも間接的にも多くの恩恵を受けていることを理解しなければならない。しかし、生物多様性の保全は、簡単ではなく、既に開発を果たした先進国による規制推進と、規制によって思うような開発が行えなくなることを危惧する途上国の対立がある。また、先進国の会社による途上国の遺伝子資源による利益の独占など、途上国からの不満が噴出している。
生物多様性の保全は、経済活動にも影響を及ぼし、先進国による途上国への経済援助と人材育成、教育支援、利益の分配が鍵を握るであろう。
デフレスパイラルから抜け出せず不況に苦しむ日本が、議長国としてどのような結論を導き出すか、注目する国際会議になりそうだ。
北米のある国のトイレに入るとペーパータオルが備え付けてあり、濡れた手をそれで拭いてゴミ箱に捨てている。お尻を紙で拭き手も紙で拭く。紙を消費しまくっている。
東南アジアでは、トイレにお尻を洗うビデを備えているところがあるが、意外と紙がないところが多い。ましてや手を拭くための紙などほとんど備えていない。アメリカはパルプを輸入して他国の森林資源を大量に消費しているのである。
トイレットペーパーも桁違いの大きさだ
しかし、今、登山道から林の中に入ると白いものが散乱していて異様な状態です。ティッシュペーパーが分解されずに残っているのです。高い山ではバクテリヤが少なく、自然浄化作用が働きません。昔は山の水を美味しく飲んでいたのですが、もう大腸菌に汚染されていてほとんど飲むことができません。
高山の山小屋にはトイレが備えられています。今まで、ほとんどのトイレが地下浸透式でトイレットペーパーは別の箱の中に入れる方式でした。登山客が少ない間は、自然浄化作用で自然界に対する負荷も大きくはなかったのですが、深田百名山を利用したツアー登山のおかげで、あまり訪れる人が少なかった山にも、ただピークを踏みたいだけの人が押し寄せ、自然浄化では処理できなくなっています。
山に囲まれた尾瀬では地下浸透方式だと長い年月の間に汚染が蓄積されてしまう恐れがあります。そこで尾瀬のトイレには全て合併処理浄化槽が設置され、汚水を湿原に流れ込まないように配慮されています。トイレットペーパーなどの固形物は脱水・乾燥した後にヘリコプターで域外に搬出しています。しかし、その維持管理に多大な経費がかかり、1回100円の協力金を支払う仕組みになっています。したがって、尾瀬では絶対に「お花摘み」や「キジ撃ち」をやってはいけません。

尾瀬沼の公衆トイレで合併浄化槽で浄化して放流しています。ちなみに、屋根の妻部に付いているカメラは、尾瀬のホームページで有名なライブ映像のカメラです。

沼尻にあるトイレですが下のタンクにためて、ヘリコプターで搬出しているようです。


尾瀬の関連情報は、こちら
米国のグランド・キャニオン河川管理事務所では携帯トイレとして十分な容量の容器と知識、そしてすべて持ち帰るという誓約なしにはどんな川旅も許可されません。犬の散歩ではビニール袋を持って生暖かい犬のウンコをつかんで持ち帰っていますが、山でも自分のウンコは自分で持ち帰るのが当然であると思います。犬のためにできることは自分に対してもできないといけません。このことが当たり前になると、野外でのびのびとウンコする方が気持ちがいいかもしれません。ただし、それをザックに入れて持ち歩くことに抵抗感が残るかもしれません。
「山でウンコする方法」の著者であるキャサリン・メイヤーも「しかりと安全に処理すれば臭いがもれれることもないのだから、自分の大腸からビニール袋に移動した程度のことじゃないかという発想の転換をして欲しい」と述べています。
オーシャン・コンサーバンシーは、人間の出す廃棄物によって犠牲となる海洋生物が近年増加しているという報告を受け、1986年に海岸ゴミを拾いながらゴミの実態を調査するクリーンアップをはじめました。何がいくつあるのか、どんな材質のものか、それがどこから来たのかなどを突き止め、結果を集計分析して海の汚染物を元から絶つための方策を企業や行政に低減しています。
このクリーンアップ・キャンペーンはボランティア活動が主体で、海上に投棄されるゴミの撲滅を、市民の協力を得て海洋環境の改善に少しでも役立てようとする第一歩にすぎません。少しでも多くの人に関心を持ってもらえるように、地道な活動を進めています。(一部、JEANホームページより転載)
日本では全国クリーンナップ事務局(JEAN ;Japan Envioronmental Action Network)
が中心となり、国内の多く会場でキャンペーンが予定されています。
私は、JEANが主催する神奈川県の鵠沼海岸会場(9月12日)に行ってきました。
環境に関する関連記事は、ここを参照してください
English page is as follow :http://tomstar-mount.blogspot.com/2009/09/icc-at-kugenuma-kaigan.html

通常の海岸清掃とは異なり、海岸を清掃することはもちろんのこと、そのゴミの発生源を特定して、発生源に働きかけてゴミを減らすことを目的としています。そのため、全世界を同じ時期に同じ方法でゴミを集め、そのゴミを分類調査し、アメリカの本部にデータを集積して、ゴミの発生源に対策を取ることを働きかけています。

清掃・調査方法は、ある決められた面積を20分かけて清掃し、集めたゴミを40分かけて分類、計測します。グループ毎に分かれてみんなでゴミをプラスチック類、タバコの吸い殻、ペットボトルなどに分類します。

今回は、約400人ぐらいの参加でした。団体や個人の参加等さまざまです。

そのなかで、タバコのフィルターの多さに驚かされました。サーファーが沢山いましたが、みんなが海岸にタバコを投げ捨てているとは思えません。事務局の話では、市中の排水溝に投げ捨てられたタバコの吸い殻が、雨水とともに海に流れ、それが海岸に打ち上げられたそうです。JTの職員に見せたいぐらいです。このフィルターを海亀や鳥が間違って食べて、腸閉塞等を起こして死に至ることを.....
恐ろしい注射針等も発見されました。海外から流れ着いたゴミも沢山あります。海洋ゴミは一国だけでは対応が難しく、周辺国との連携が必要です。また海とは関係のなさそうな町中の排水溝なども関係しているので、多くの人に関心を持ってもらいたいものです。
Ocean Conservacyホームページ :
http://www.oceanconservancy.org/site/PageServer?pagename=icc_home
JEANホームページ :http://www.jean.jp/common.html
ICCキャンペーンの情報は海守からも頂いています。海守ブログは、以下の通り http://blog.canpan.info/umimori/archive/412
そのなかで、東京湾にあるゴミ投棄でできた埋立地を「海の森」にするプロッジェクと提唱されていました。安藤忠雄先生は、本音を独特の声で述べられる関西人らしい人です。関西ではアンタダさんと親しみを込めて呼ばれています。「海の森」プロジェクトも「瀬戸内オリーブ基金」と同じ趣旨で提唱されています。
昨年、直島の直島美術館(アートサイトベネッセ)で学芸員の方から解説を聞き終わって解散したとき、すぐ横の椅子にどうも見たことのあるオッサンが座っていると思ったら、アンタダさんでした。まさか本人がすぐ横にいらっしゃるとは思いもしませんでした。夕食も隣のテーブルで、何となく親しみを感じます。
「瀬戸内オリーブ基金」には、私も賛同し、ベネッセハウスにある募金箱や、ユニクロにある募金箱に多少ですが募金をしています。また、「瀬戸内オリーブ基金」が助成する緑化運動の一つでもある「男木島に日本有数の水仙郷をつくるプロジェクト」にも参加し、山の中に水仙を植えてきました。
「瀬戸内オリーブ基金」趣意書は、以下の通りです。(全文転載)

−美しいふるさとを次の世代に−
わが国最大級の産業廃棄物の不法投棄事件として注目を集めた豊島事件は、ただひたすらに「豊かな島を後世に残したい」と闘ってきた島民たちの25年にもわたる運動の末、今後は隣接する島の一つである直島に処理施設を設け、廃棄物を完全に撤去・無害化するという道筋を得ました。しかし、かつての緑あふれる豊かな島を取り戻すという産廃撤去よりも困難な新たな闘いはまだ始まったばかりです。
「豊かな海」瀬戸内海は、海上交易で文化や産業を育み、一方で一万年にわたって島々や沿岸の住民に海の幸をもたらしてきた世界でも有数な閉鎖性海域です。わが国は六千八百五十二もの島々からなっており、瀬戸内海にそのうちの一千ほどの島が点在しています。
都会では経済効率が最優先され、すでに町に緑の入り込む余地がなくなりつつある現在、瀬戸内海の島々が本来もつ、海と森との絶妙な関係や自然が共存できる環境は、都会が求める経済的豊かさとは異なる価値観を与えてくれています。
私たちはこの考えのもと、かつての緑あふれる自然の再生を目的とし、豊島及び直島から瀬戸内海周辺一帯を対象にオリーブの木をはじめとした緑化活動を行うため、内外の多くの方々に志を募ることを決意しました。
この運動は、そこで生活する人々と共に植樹し、育てつづけることによって、一人一人が環境を守り、自然と共に生きてきた人類の原点を見直す意識を促そうをするものです。そして、大きな打撃を受けた豊島をはじめとする瀬戸内海の島々を結び、次の世代へ美しいふるさとを託すことを目的としています。多くの方々にこの趣旨をご理解いただき、ご協力いただけることを心から願っています。
呼びかけ人
中坊公平
安藤忠雄
NPO法人「瀬戸内オリーブ基金」ホームページ http://www.olive-foundation.org/
「海の森」プロジェクトホームページ http://www.uminomori.metro.tokyo.jp/
次世代に瀬戸内海の緑を復活することが、我々世代の使命です。
今まで国内外から漂流する海岸漂着ゴミをボランティアに頼り収集していましたが収集したゴミの処分の責任分担が曖昧なために費用が捻出できずそのまま放置されるというケースが多くありました。それを法律により、海岸管理者である都道府県が漂着ゴミの処理に必要な処置を講じなければならないというもので、国も必要な費用を都道府県に補助する義務を負うとされています。
ただし、海のゴミは海面を漂っているゴミばかりではなく、海底にも多くのゴミが堆積しているようです。そのゴミをどうするのか、底引き網にかかったゴミを漁業関係者が持ち帰って処分すればいいと考えたくなりますが、莫大な費用と手間がかかり、この法律でも対象としていないことから、海へまた投棄しているのが現状です。海は国民の共通の財産であり、このようなゴミも漂着ゴミと同等の扱いで、行政で処分を行うべきです。
瀬戸内海全域には13,000t以上のゴミが堆積していると推定されています。
私が以前加入していた「海守さぬき会」がこの問題に真正面から取り組み、
「海底ゴミ 目に見える化 計画」海底堆積ゴミ一掃大作戦2009in高松沖というキャンペーンを始めるそうです。
詳しくは、海守ホームページを参照してください。
http://blog.canpan.info/umimori/archive/401
本日、8/2(日)午前9時より、高松市瀬戸内漁業協同組合前にて出陣式です!
私も、高松にいればボランティアに参加するところなんですが、力になれなくて残念です。
死の海になりかけた海底からゴミを取り除けば、海がよみがえりおいしい魚を食べることができます。
