2012年7月22日日曜日

体重減量作戦

5〜7月は、定期健康診断の時期です。そして、その結果に一喜一憂しているしているのもこの時期である。
毎年繰り返されるのが、肥満の増加と生活習慣病のリスクが叫ばれる。

日本人の肥満の割合は、31%です。働き盛りのかなりの人が肥満という実態です。

日本肥満学会基準によると、BMI が、
・18.5未満: 低体重
・18.5〜25.0: 普通体重
・25.0〜30.0: 肥満度1
・30.0〜35.0: 肥満度2
・35.0〜40.0: 肥満度3
・40.0以上: 肥満 4 度


ちなみに米国では

・Underweight(低体重)……18.5以下
・Normal weight(標準体重)……18.5~24.9
・Overweight(やや肥満)……25~29.9
・Obesity(肥満)……30.0以上



肥満は、生活習慣病の根本原因ともいわれ、ガンや循環系疾病に大きく係わっています。


私は、3月末に「ぎっくり腰」を煩い、体重の腰への負荷を思い知らされました。そして体重を落とすことを始めました。5月15日から減量作戦をはじめて2ヶ月が経過した。


減量する際の基本は、絶対に朝昼晩の食事を抜かいないこと。やや少し摂取量を減らすとともに運動量を増やすこと。特に行なったのが有酸素運動であるウォーキングと筋力トレーニングです。

その成果があって、体重は3kg減少し、BMI22.0、基礎代謝量1500kcalを維持しています。減量の秘訣は、毎日定時に体脂肪計(タニタのInner Scan)で測定すること、および活動運動量を活動量計(オムロンのCalori Scan)でした。計測することで、意外と食事や運動に気を使うものです。

米国のような肥満大国にならないように、がんばりましょう。