2009年5月23日土曜日

通勤時のリスクアセスメント

通勤途中は危険がいっぱいあります。

駅に着いたら階段の上り下りがあります。ここで足を踏み外し転げ落ちる危険性がある。

次にホーム上です。ここは最高レベルの危険性があります。なぜならばほとんどのホームの乗車側が開口部になっています。労働安全衛生法が適用できないのか、誰が見ても危険です。東海道新幹線や大阪地下鉄鶴見緑地線や京都地下鉄東西線、神戸地下鉄海岸線、地下鉄南北線・目黒線などではホームに柵があり公衆が線路上に転落しないようにしています。

電車に乗り込むと、乗客同士の喧嘩に巻き込まれる危険性や女子高校生から痴漢呼ばわりする危険性があります。これは死亡につぐ大きなリスクかもしれません。

最近では新型インフルエンザA(H1N1)に感染するリスクがあります。これだけ騒がれているのにほとんどの人がマスクを着用していません。

また、電車の運行もJR宝塚線脱線事故から大幅に改善されたとは言えない状況で、過密ダイヤの運行が続く限りいつ脱線転覆事故があるとも限りません。JR西日本が事故の反省からリスクアセスメントを導入すると発表していますが、まだ効果が現れているとは言えないようです。

我々乗客も電車にためのリスクアセスメントを一度やってみてはどうでしょうか。

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