2009年2月1日日曜日

無事故無災害を写経に込める

四国霊場第84番札所屋島寺から第88番札所大窪寺へ

第88番札所なので結願(けちがん)したと思われますが、75番札所善通寺からスタートしたので、まだ始めたばかりです。

本当はそれぞれのお寺で写経を納めるのですが、簡略化して本堂と太子堂で般若心経を読経し納め札を納めて納経したことにします。読経のたびに無事故無災害を仏様にお願いしていますが、仏様が無事故無災害を叶えてくれるわけではありません。
年度の区切りや新しい計画をスタートするときはいつも写経をして、決意を新たにするようにしています。写経用紙には般若心経の最後に心願成就等を書けるようになっている。そこに「無事故無災害達成」を書くことにしています。
ようは自分の気持ちをしっかりとして安全管理を遂行するという意思を確かにすることです。

今日はお一日(おついたち)と日曜日が重なり大勢の人がお参りに来ていた。関西では毎月1日に神社やお寺にお参りにいく習慣がある。ダラダラとした毎日にこのような区切りがあると気持ちがリセットされてやる気を新たにすることができる。

安全管理とお寺参り、それはこれまでの行動を反省し新たな目標に向ってスタートをするうえで非常に良い機械です。労働安全衛生マネジメントシステムと何か繋がりそうです。


第88番札所大窪時では打込みうどんが評判です。大根、人参、ごぼう、小芋、豚肉が煮込まれたさぬき白味噌のだしの中に打ち立てのうどんをまわりの粉を落としてそのままぶっこみ、煮込んで食べる。寒い時に食べると体が温まる。結願で食べると達成感に満たされたような味だと思います。

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