2009年4月4日土曜日

メタボ対策

地方の方が都会より健康診断の有所見率が高い。

四国でも香川や徳島は糖尿病及びその予備軍が多く、また肥満の人が多いようです。

なぜ多いのか。
第一に挙げられるのがうどんなど炭水化物を多く取る割に運動が不足不足しています。
平坦な土地である高松の通勤は自転車や自動車が圧倒的に多いです。駅まで歩いても10分ほどでいけるのに自転車に乗る人が多い。歩く習慣があまりないのが運動不足になっているようです。

それに対し、都会の通勤はハードエキササイズです。電車通勤で1時間〜2時間は当たり前。
ちなみに私の通勤は、家から東横線最寄り駅まで徒歩15分、駅の階段を40段歩いて上ります。渋谷駅で半蔵門線に乗り換えるため階段合計を112段下ります。永田町の乗り換えに96段の直登と25段の下りがあります。会社の最寄り駅の登り階段が合計121段、会社の6階フロアーまで登り92段、あります。
1日で登りが合計349段、下り合計137段も上り下りがあります。1ヶ月で1200m登り、500m下ることになります。通勤だけでかなりのエネルギーを消費します。

地方都市では都会のように歩くことが少なく、エネルギー消費が摂取量より少なく肥満や糖尿病となって現れるのだと思います。
もちろん他にも多くの理由があるでしょうが、現代社会は運動をする機会が減ってきたようです。

0 件のコメント: