2010年7月28日水曜日

旅の安全祈願

ベトナムのブンタウ省フーミーに出張し、最終日の早朝、旅の安全祈願にお寺にお参りに行った。

ベトナムは中国の影響を大きく受け、宗教は仏教、儒教、道教、キリスト教、イスラム教、カオダイ教などである。9割が仏教といわれているがタイのように日常生活に溶け込んでいるようには見えない。
比較的新しい寺が多く、まだ建築中のものをよく見かける。
ホテルに近くに、大叢林寺(DAY TONG LAM TU)という比較的伽藍の大きなお仏教寺院があった。歴史はそんなに古くなさそうだ。
いきなりキンピかな建物で少し日本と雰囲気が違う。
しかし、ベトナムは中国の影響を受けているので、日本と同じ大乗仏教である。
お寺か、それとも宮廷なのか見間違うぐらいです。
仏塔も中国式でかつ金ぴかです。
この寺は、僧の修業も行っているのか、講堂のような建物が多くあった。
線香を焚いて、お賽銭をあげ、安全を祈願した。
そのあと、門前の屋台でバインミー(フランスパンのサンドイッチ)を食べて、宿舎に戻った。

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