2009年2月22日日曜日

最初の遍路ころがし

四国霊場第12番札所焼山寺から第23番札所薬王寺へ

これまでのなかで最も高い山にある第13番札所焼山寺からスタートしました。

弘法大師が修行した頃の道がそのまま残っています。

でも、時間のないサラリーマンの身であるためやむなく車でいくことにしました。しかしお遍路マップではなく道路マップを頼りに近い道を選択したため、車でも大変な行程になってしまいました。焼山寺に着いたとき、妻は車酔いでもうへとへとの状態で、これを歩くなんて考えられない世界でした。

お寺に着くと仁王様の力強い姿に気持ちを締めなおしました。






第23番札所薬王寺までの間、鶴林寺、大龍寺と山の上にあるお寺がさらに二つあり大きな修行のつもりで般若心経を読経しまし
た。


歩き遍路は赤い札を目印に歩きます。













四国のお寺は、歴史があるのですが少々荒れたところもあり、貴重な文化財が眠っているかもしれません。










弘法大師も遠くに見える海を見て心を落着けたのでしょう。

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