2009年5月17日日曜日

川崎大師

金剛山金乗院平間寺 通称:川崎大師

平間寺(へいけんじ)の縁起によると、平安時代、平間兼豊、兼乗という武士の親子が尾張より追われ、諸国を流浪したあげく川崎の地に済みつき、漁師をして貧しい暮らしを立てていた。兼乗は弘法大師を崇信していて、ある日夢の中のお告げに従い海から一躰の大師の像を引き上げた。ちょうどこの土地を訪れていた高野山の尊賢上人がこの像に感泣し、兼乗と力をあわせて平間寺を建立したのが始まりです。
詳しくは、http://www.kawasakidaishi.com

大本堂のご本尊は、遍照金剛(弘法大師)です。いつもはロウソクと線香を頭だ袋に入れて持参するのですがうっかり忘れてしまいました。
八角五重塔の横では弓の奉納が行われていました。

この広い境内も初詣ではかなりの人で埋まるのでしょう。

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